カテゴリ
全体 その他 感染症 骨粗鬆症 呼吸器科 神経内科 リハビリテーション科 脳外科 糖尿病 腎臓病 産婦人科 消化器 COVID-19 循環器 認知症 アレルギー科 精神科 血液内科 皮膚科 泌尿器科 内分泌 乳腺外科 がん 小児科 耳鼻咽喉科 生活習慣病 耳鼻咽喉科 一般外科 老年病科 再生医療 ゲノム医療 未分類 以前の記事
2025年 05月 2024年 10月 2024年 09月 2023年 04月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 06月 2020年 01月 2019年 11月 2019年 06月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 03月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 05月 2017年 04月 2016年 12月 2016年 10月 2016年 08月 2016年 05月 2016年 01月 2015年 11月 2015年 08月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 02月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2012年 12月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
降圧薬による余命の延長,初めて証明 SHEP試験の終了後解析結果 米・UMDNJ-Robert Wood Johnson Medical SchoolのJohn B. Kostis氏らは,高齢の収縮期高血圧患者を対象とするSHEP(Systolic Hypertension in the Elderly Program)試験の終了後解析結果を発表した(JAMA 2011; 306: 2588-2593)。 利尿薬(クロルタリドン)をベースとした降圧療法を4.5年間受けた群で,プラセボ群に比べ22年後の心血管死回避による余命(life expectancy)の有意な延長などが示された。 同氏らによると,長期の追跡で降圧薬の使用と余命の延長との関連を証明できた試験は初だという。 割り付け期間における全死亡,心血管死の有意な減少は証明されず 同試験では60歳以上の収縮期高血圧患者(170.3/76.6mmHg)4,736例が対象とされた。 登録期間は1985年3月~88年1月,ランダム割り付け下の検討期間は4.5年で,割り付け解除後は全員が降圧療法を受けるよう勧められている。 これまで,同試験により,実薬による各種心血管イベント発生の有意な低下が確認されているが,割り付け期間における全死亡,心血管死の有意な減少は認められていなかった。 Kostis氏らは今回,米国死亡記録(National Death Index)を用いて,対象患者の試験登録時からおよそ22年経過した2006年12月時点の死亡に関する情報を分析した。 心血管死回避による余命が1月当たり1日延長 両群間の生存カーブで示された,同時点での全死亡における余命の差は105日(95%CI −39~242日,P=0.07),心血管死では158日(同36~287日,P=0.009)となった。 これを月単位に換算すると,4.5年間の実薬治療により,全死亡回避による余命が1月当たり約半日(0.59日),心血管死回避による余命は1月当たり約1日(0.89日)延びるとKostis氏らは述べている。 実薬群の心血管死回避による生存率は,プラセボ群に比べ有意に改善していた〔ハザード比(HR)0.89,95%CI 0.80~0.99,P=0.03〕が,全死亡回避による生存率に関しては両群同等であった(HR 0.97,同0.90~1.04,P=0.42)。 さらに生存率が70パーセンタイルに達するまでの期間は,実薬群で全死亡回避による生存率は0.56年(同−0.14~1.23,11.53年 vs. 10.98年,P=0.03),心血管死回避による生存率では1.41年(同0.34~2.61,17.81年 vs. 16.39年,P=0.01)とプラセボ群に比べ有意な延長が認められた。 同氏らは同試験の対象患者において,4.5年間のクロルタリドンをベースとした降圧療法が22年後の余命の延長に関連していたと結論。心血管死回避により余命が1月当たり約1日延長したことについては「同試験のベースラインにおける年齢中央値が72歳であることを考えると重要」と考察した。 また,今回の結果は患者のアドヒアランスおよび医師の降圧薬に対するモチベーションの低さを打開する強いメッセージとなるのではないかとの見解を示している。 (坂口 恵) 出典 MT pro 2011.12.26 版権 メディカル・トリビューン社 読んでいただいて有り難うございます。 コメントをお待ちしています。 他にもブログがあります。 ふくろう医者の診察室 http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy (一般の方または患者さん向き) 葦の髄から循環器の世界をのぞく http://blog.m3.com/reed/ (循環器科関係の専門的な内容) 「葦の髄」メモ帖 http://yaplog.jp/hurst/ (「葦の髄から循環器の世界をのぞく」のイラスト版) 井蛙内科/開業医診療録(3)http://wellfrog3.exblog.jp/ 井蛙内科/開業医診療録(2) http://wellfrog2.exblog.jp/ 井蛙内科開業医/診療録 http://wellfrog.exblog.jp/
by wellfrog4
| 2011-12-27 00:35
| 循環器
|
ファン申請 |
||