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月に1回のMRさんとの面会記録です。 ①ファイザー ②武田 ■タケプロンカプセル15、タケプロンOD錠15の適応追加 ○低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 ○非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 レセ請求の際には、「胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往歴」について記載が必要。 <私的コメント> これは「社保診療報酬支払基金からのお知らせ」によるものです。 一見親切のようで好感が持ってしまいそうです。 しかし「保険病名」を奨励しているようにも思え些か不快です。 基金として問題となるのは整合性だけです。 最近、国保でオパルモンに対して「脊柱管狭窄症」の病名が漏れたため10か月遡ってバッサリとカット(数万円)されました。 以前は「病名漏れ」としての返礼で済みました。 医療機関に対するrespect は、全く持って過去のものとなりました。 ③帝人ファーマ ■尿酸下げるプロジェクト.com ④アステラス製薬 ■ジェニナック錠紹介。 <パンフの解説> キノロン系抗菌剤の殺菌作用は、濃度依存的であることが知られています。 つまり、感染部位における移行濃度が、抗菌力(MIC)を上回るほど、殺菌力は強くなり、殺菌のスピードも早くなります。 <私的コメント> パンフでは4MIC,16MIC,64MICを比較させ、高用量の「殺菌のスピード」を強調しています。 しかし、「殺菌のスピード」はそれほど重要なのでしょうか。 キノロン系抗菌剤には強力な中枢神経系の副作用があります。 この「高用量療法」には私は懐疑的です。 ⑤大正富山 ⑥アストラゼネカ ⑦協和発酵キリン 「アレロック錠」の紹介。 ⑧シオノギ製薬 ■ARBイルベタンの紹介。 降圧効果、PPARγ活性化、組織移行性を強調。 ■抗インフルンザウイルス薬「ラピアクタ」の紹介。 点滴用バッグ300mg、点滴用バイアル150mgの2種類あり。 通常300mg(60ml)を15分以上かけて単回投与ということで「かなりゆっくり」点滴する必要がある。 症状に応じて「連日反復投与できる」と記載されており、このあたりが理解不能。 A型又はB型インフルンザ感染症が適応となっており、新型インフルンザへの効果の有無は記載されていない。 ⑨グラクソスミスクライン ■持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤 「サイザル錠5mg」の紹介 一般名レボセチリジン 結局はジルテック(一般名セチリジン)の光学異性体 ジルテックはD体とL体が各50% 「サイザル錠5mg」はL体のみの薬剤でH1受容体へ安定的に結合 脳内移行率が低くジルテックより眠気・倦怠感などの精神神経系の副作用が少ない ⑩持田製薬 ■エパデールの紹介。 ■アテレックの紹介。 心臓病学会でアテレックに関する数多くの演題があった。 今回の面談で、「2010 予防接種に関するQ&A」(社団法人細菌製剤協会)の冊子をいただきました。 子宮頸がんワクチンの箇所をみましたが、問題となっているアジュバントのよる不妊・不育症についての記載が十分にされていません。 他にもブログがあります。 ふくろう医者の診察室 http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy (一般の方または患者さん向き) 葦の髄から循環器の世界をのぞく http://blog.m3.com/reed/ (循環器科関係の専門的な内容) 「葦の髄」メモ帖 http://yaplog.jp/hurst/ (「葦の髄から循環器の世界をのぞく」のイラスト版) 井蛙内科/開業医診療録(3)http://wellfrog3.exblog.jp/ 井蛙内科/開業医診療録(2) http://wellfrog2.exblog.jp/ 井蛙内科開業医/診療録 http://wellfrog.exblog.jp/ 「井蛙」内科メモ帖 http://wellfrog.exblog.jp/ (内科関係の専門的な内容)
by wellfrog4
| 2010-11-15 00:44
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