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月に1回のMRさんとの面会記録です。 ①第一三共 □クラビット錠500mgの紹介 ・肺炎球菌およびインフルエンザ菌に98%以上の高い感受性 ・インフルエンザに罹患すると健康成人で10~20%、ハイリスクグループで40%が細菌性二次感染を引き起こす。 ハイリスクグループ 喘息などの呼吸器疾患 65歳以上の高齢者 内分泌・代謝異常 心疾患 免疫低下者 □イナビル吸入粉末剤20mg □アゼルニジピン文献要約集 □レザルタス REZALT Sub-Analysis試験 紹介 □カルブロック 高い血管組織親和性により降圧効果が持続する 脂溶性が高いため、細胞膜脂質層に移行しやすく、また、側鎖がかさ高い疎水性化合物である ため、細胞膜に徐々にCaチャンネルに移行する(メンブランアプローチ)。 ↓ 逆にいえば、降圧効果発現が遅い、とも言える。 ②武田 □ユニシア配合錠の患者説明用ツール □ランピオンパックの紹介 HP二次除菌 ランサップのクラリスロマイシンの代わりにメトロニダゾール ③三和化学 □グリコヘモグロビン分析装置 「A1c GEAR S」の紹介 ④小野薬品 □グラクティブ 2011.1より投薬期間制限が解除 □「糖尿病と認知症」の話題提供 ・高インスリン血症や高血糖は、アルツハイマー病につながる老人斑の形成を加速する(久山町スタディ) ・高齢の糖尿病患者では脳血管疾患の発症頻度が高く、これが結果的に認知症のリスクを高めている ・糖尿病や糖尿病前症は軽度認知機能障害から認知症への進展リスクを高める ・糖尿病網膜症は高齢2型糖尿病患者の認知機能低下に単独で関連する ⑤エーザイ ⑥大日本住友 ⑦協和発酵キリン ⑧ツムラ □マイコプラズマ気管支炎の咳嗽に対する麦門冬湯の効果 ⑨グラクソスミスクライン □ザイザル錠5mg 12月10日 新発売 ⑩アストラゼネカ http://www.m3.com/crestorの紹介 <番外編> 不妊、たんぱく質が鍵 東大がマウスで解明 東京大学の宮崎徹教授らはマウスを使った実験で、不妊の新たなメカニズムを突き止めた。 特定のたんぱく質の働きが子宮内で受精卵を成熟させるのに不可欠で、これがないマウスは妊娠初期で胎児が死に至ることがわかった。 これまで原因不明とされた不妊の多くにかかわっている可能性があり、診断と治療法の開発に道を開く成果。米医学誌に掲載された。 研究チームは細胞の大きさの制御や代謝調節など重要な働きが知られるたんぱく質「DEDD」に注目。 遺伝子制御により同たんぱく質ができないようにしたマウスを調べた。 その結果、妊娠したメスのマウスでは受精卵が着床しても、妊娠早期にすべての胎児が死亡した。 妊娠がうまくいかないメスでは着床後に胎児に栄養供給するなど成長に不可欠な「子宮脱落膜」が未熟なままだった。 DEDDが子宮脱落膜を成熟させるのに必要であることがわかった。 不妊のうち3~4割は原因不明という。その多くは「DEDDの異常のためかもしれない」と宮崎教授はみている。 同たんぱく質は人間も持っており、不妊のメカニズムも共通している可能性が高いとしている。 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E4E2E18A8DE2E4E3E0E0E2E3E29180EAE2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000 出典 日経新聞 web刊 2010.12.4 版権 日経新聞社 他にもブログがあります。 ふくろう医者の診察室 http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy (一般の方または患者さん向き) 葦の髄から循環器の世界をのぞく http://blog.m3.com/reed/ (循環器科関係の専門的な内容) 「葦の髄」メモ帖 http://yaplog.jp/hurst/ (「葦の髄から循環器の世界をのぞく」のイラスト版) 井蛙内科/開業医診療録(3)http://wellfrog3.exblog.jp/ 井蛙内科/開業医診療録(2) http://wellfrog2.exblog.jp/ 井蛙内科開業医/診療録 http://wellfrog.exblog.jp/ 「井蛙」内科メモ帖 http://wellfrog.exblog.jp/ (内科関係の専門的な内容)
by wellfrog4
| 2010-12-10 00:47
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