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インスリン療法中止後のGLP-1受容体作動薬投与で複数の死亡・高血糖例 「インクレチン適正使用委員会」が緊急情報 「インクレチン(GLP-1受容体作動薬とDPP-4阻害薬)の適正使用に関する委員会」は日本糖尿病協会および日本糖尿病学会の公式サイトに掲載した10月1日の緊急情報で,インスリン療法中の糖尿病患者が同療法を中止しGLP-1受容体作動薬リラグルチド(商品名ビクトーザ)に切り替えを行った症例において,死亡ならびに著明な高血糖が複数報告されていることを明らかにした。 同委員会ではこれまでDPP-4阻害薬シタグリプチンとスルホニル尿素(SU)薬の併用による重篤な低血糖が相次いだことから,適正使用に関する勧告を出すなど対策を呼び掛けてきた。 緊急情報 http://www.jds.or.jp/jds_or_jp0/uploads/photos/666.pdf インスリン依存状態にある患者への切り替えは行うべきでない リラグルチドは今年(2010年)6月に発売された2型糖尿病を適応とする皮下注射薬で,食事・運動療法,あるいはSU薬で十分な効果が得られない患者に対し投与される。 同薬は国内初のGLP-1受容体作動薬として注目されており,インスリンの分泌を血糖値に応じて促進させ,グルカゴンの分泌を抑制させるほか,単独使用では低血糖や体重増加を来しにくいことが知られている。 また,一部の臨床試験では膵β細胞機能の保護作用を示唆する成績も報告されている。 同委員会によると,最近インスリン療法を中止し,リラグルチドへの切り替えを行った症例で糖尿病ケトアシドーシスによる死亡が2例,著明な高血糖が7例報告されたという。 また,リラグルチドを製造,販売するノボ ノルディスクファーマ株式会社が明らかにしたところでは,2例はいずれもインスリン治療からリラグルチドへの切り替えを行った翌日に死亡したほか,高血糖を来した7例中6例もインスリン治療を中止し,同薬への切り替えが行われたケースだった(同社医療関係者向け情報より)。 同協会は「インスリン依存状態にある患者ではリラグルチドへの切り替えは行われるべきではない」との見解を示した上で,インスリン依存状態,非依存状態の鑑別にはCペプチド測定やグルカゴン負荷試験などによる専門医の判断が必要と勧告している。 (坂口 恵) 出典 MT pro 2010.10.5 版権 メディカルトリビューン社 中路融人 『足柄峠富士』 日本画 http://www.seikougarou.co.jp/sell/nakajiyujin/1318.html 他にもブログがあります。 ふくろう医者の診察室 http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy (一般の方または患者さん向き) 葦の髄から循環器の世界をのぞく http://blog.m3.com/reed/ (循環器科関係の専門的な内容) 「葦の髄」メモ帖 http://yaplog.jp/hurst/ (「葦の髄から循環器の世界をのぞく」のイラスト版) 井蛙内科/開業医診療録(3)http://wellfrog3.exblog.jp/ 井蛙内科/開業医診療録(2) http://wellfrog2.exblog.jp/ 井蛙内科開業医/診療録 http://wellfrog.exblog.jp/ (内科関係の専門的な内容) 「井蛙」内科メモ帖 http://wellfrog.exblog.jp/
by wellfrog4
| 2010-10-12 00:22
| 糖尿病
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