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糖尿病患者の心血管イベント一次予防にアスピリンの効果確認されず 糖尿病患者への低用量アスピリン投与に心血管イベントの一次予防効果は認められないとするメタ解析結果が,イタリアのグループによりBMJの11月28日号に発表された。 糖尿病患者の心血管イベント一次予防における低用量アスピリンの有効性には議論がある。 同グループは,MedlineとCochrane Libraryから心血管疾患のない糖尿病患者を対象としたアスピリンとプラセボまたは無治療とのランダム化比較試験を検索し,メタ解析を行った。 6研究(参加者計1万117例)が適格基準を満たした。 解析の結果,プラセボ群と比較したアスピリン群の相対リスク(RR)は主要心血管イベント〔心血管死,非致死的心筋梗塞(MI)・脳卒中,全死亡〕が0.90,心血管死が0.94,全死亡が0.93と有意差は認められなかった。 MIと脳卒中に関する解析では有意な不均一性が見られた。 サブグループ解析では,アスピリンは男性のMIリスクの有意な低下と関係していたが(RR 0.57),女性ではリスクの低下は観察されなかった(RR 1.08)。 アスピリンの有害性に関するエビデンスは一貫していなかった。 De Berardis G, et al. BMJ 2009; 339: b4531. 出典 Medical Tribune 2009.12.24,31 版権 メディカル・トリビューン社 <番外編> 急性脳梗塞,TIA患者のABI低値がその後の心血管リスクと死亡を予測 急性脳梗塞または一過性脳虚血発作(TIA)患者の足関節/上腕血圧比(ABI)低値は,その後の心血管リスクと死亡を予測する独立因子であると,ドイツのグループがStrokeの12月号に発表した。 ABI低値は一般集団における心血管疾患と死亡の確立された危険因子だが,急性脳梗塞またはTIA患者の予後を予測するうえでの意義は明らかにされていない。 同グループは,急性脳梗塞またはTIA患者計204例を対象に,登録時にABIと危険因子,心血管併存症,頸動脈または頭蓋内動脈狭窄を評価。 平均2.3年間追跡し,ABI低値(0.9以下)と脳卒中,心筋梗塞,死亡の複合転帰との関係を検討した。 ABI低値は63例(31%)に見られ,高齢,喫煙,高血圧,末梢動脈疾患,頸動脈または頭蓋内動脈狭窄と関係していた。 453人年の追跡で37例に複合転帰の発生が認められた。 解析の結果,転帰発生率はABI正常群の6.3%に対し低値群では12.8%と有意に高率であった(P=0.03)。 年齢と脳卒中の病因を補正した生存解析では,ABI低値群は正常群と比べ脳卒中,心筋梗塞,死亡のリスクが2倍以上高かった(ハザード比2.2)。 この関係は,危険因子と心血管併存症を補正後も弱まることはなかった。 Busch MA, et al. Stroke 2009; 40: 3700-3705. http://mtpro.medical-tribune.co.jp/article/view/perpage/1/order/1/page/0/id/M42520733/year/2009 <自遊時間> 国立医学部すらこの二年で偏差値暴落 http://community.m3.com/doctor/showMessageDetail.do?boardId=3&messageId=1436912&messageRecommendationMessageId=1436912&topicListBoardTopicId=144025 ■これ以上定員を増やせば間違いなくとんでもない学力の医学部生が誕生します。 http://www.keinet.ne.jp/doc/dnj/rank/11/k110.pdf (私的コメント;医学部を新設しようとしている現政権に是非見て欲しいデータです) http://www.keinet.ne.jp/doc/dnj/rank/10/k310.pdf (私的コメント;ちなみに昨年度版です)
by wellfrog4
| 2010-06-30 00:08
| 糖尿病
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